お湯の中にナイフ

先週から怒涛の数日だった。

併せて体調もずっと悪くて、ほんとになんとかって感じだった。

 

先週はずっと忙しかった気がする。

金曜日の夜は友だちと飲みいった。

お酒を日常的にも飲まないし、友達も少ないからすっごく久しぶりに飲んだ。冷静に考えても、お酒は美味しくなかった。いつ美味しくなるんだろう。田中ヤコブがとても好きという話と、結局わたしの行き着く先は、孤独死という暗い話ばかりをわたしはして、友達は対照的にポジティブ。わたしは明るい人のふりができるだけで、根本はとても暗くて陰湿なやつなんだろうなと思った。生きていくのってまじで難しいね。

いつもこういうことを考えている。

 

土曜日も久しぶりに会う友だちと、飲みに行った。

その人は、しばらく連絡が取れなくなっていた人で、わたしは友だちを失ってしまったと落ち込んでいたが、ここ最近生存していることが判明し、連絡をとって飲みにいくことができた。誰にも会えなくなってしまうことも、姿を眩ましたくなることもとてもわかる。久しぶりに返信を返してくれた勇気というか力にありがとうって思った。やっぱりずっと古くからの友達は、とっても最高であたかかった。仕事をするようになった頃は、周りの人がゴシップや悪口で盛り上がったりするのがほんとに辛かったのに、しばらくすればそれも最初よりは嫌悪感も抱かないというか何も感じなくなっていた。自分の古くからの友人たちが、悪口やゴシップを話さずとも、楽しく話しているのをみて、自分の友人たちを誇りに思ったし、この先この人たちを傷つけるものや人をわたしは許すことができないと思った。傷付かずに、悲しい気持ちにならず、幸せに生きてほしい。そして、ときどき会って、笑い合えたらどれほど幸せだろうか。あなたたちを大切にする。

 

日曜日から仕事で、月曜日も朝から日付が変わるまで仕事をして、今日は昼前から働いている。休憩中にもパソコンでこうやって、文章を書いてる。わたしにとって文章を書くのは呼吸することと同じことなので、何も苦痛じゃない。

 

このブログのタイトルは、この記事を書いているときに、聴いていた音楽なのです。そうじゃないときもあるけどね。わたしは、学生のときから好きな歌詞をネットで検索することが好きで、検索すると自分の好きな歌詞の一節をブログのタイトルにしていたり、中で引用していたりする人がいた。見つけると、好きなのはわたしだけじゃないんだと思って、とっても嬉しかった。だから、わたしと同じように誰かが検索して、見つけてくれるんじゃないかって思ってる。楽しい内容でもないし、どちらかと言えば暗いことばっかり書いてるけど、まあ人が考えていることなんて読む機会ないし、明るい文章しかこの世にないのもつまらないしね。これを読んでくれたあなたが幸せでいられることを願っています。ほんとうだよ。